本日は今週号を読んでわたくしがちょっくら思った事を書いたりなんぞしております。
かなりかたよった感想でございますので、それでもオッケー、な方は反転して読んでやって下さいまし。
カカシの『大切な人は、もうみんな殺されてる』
この言葉に『じゃあ7班のみんなは?里の仲間は?』と当時考えてしまったのですが、今週号を読んでこの言葉の裏には、カカシにとって現在を見つめる事はあくまでオビトの見られなかった未来を自分が変わりに見るという前提があり、実際は生き残った自分一人が現在を見ている事へのいたたまれない気持ちがあるのではないかと感じました。
もう死んでしまうのではないか、という時にやはりオビトとの約束を守れなかったと詫び、幼い頃に別れた父親に見せた無邪気にも泣きそうにも見える笑顔。
カカシ自身の目は現在をどう見て、そしてカカシ自身は現在をどう感じて生きてきたのか?
そこには常に誰にも言えない侘しさがあったのではないのか、また侘しさを感じる事にすら罪悪感を持ち自分を責めていたのではないのか?
仲間を大切にするという信念を貫いても、カカシの心はいまでも救われていなかった、そう感じました。
だからこそカカシはこんなところで死んじゃったりしちゃいけない!
これからも生きて生きて生きまくって、幸せになってもらいたい!
と、いうか大丈夫にきまってる!
よってわたくし、とことんまでカカシさんを応援いたしますです!
web拍手下さる皆様ありがとうございます!
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